2012-02-28

梅は咲いたか~♪

・・・と思ったら、まだだった・・・(涙)今年はずいぶん開花が遅いようだ。
今日は穏やかな晴れた日だった。でも・・・寒い。
確か、井の頭公園に小さな梅林があった事を思い出して出かけた。
ほんの一部は開花していましたが、まだまだ固い蕾でした。
「梅は咲いたか、桜はまだかいな~♪」という端唄があるけれど、この分だと、桜も遅いのかしら???
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越前水仙ですって。桜の大木の足元に沢山植えてあった。
明日のお天気も雪だそうです。寒い寒い・・・けれど、自然はこうして春の訪れを教えてくれる。
寒いと縮こまっているのもあと少しなんだなぁ。
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穏やかな時が流れています。どこぞの猫が日向ぼっこ。カメラを向けると寄ってきました。何も餌になるものを持っていなくて申し訳なかった。
野鳥のいる茂みの中には鷺の一種の鳥たちが日向ぼっこをしていた。
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カメと思ったらスッポン・・・。この子たちはどこでもよじ登って甲羅干しをするんですね。
綱渡りのような格好で、こんなんで安らいでいるのだろうか。
そして、なんと!!!
まだ深い眠りにいるのかと思ったら、ひょこり池から顔を出していました。
やっぱり、もう春なんですね。
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梅を楽しみにしていましたが・・・
ふと地面に目を向けたら紫のジュータンが広がっていました。クロッカス♪
可愛いお花ですね。

さてさて、暦の上では春なんですよね。春の女神である佐保姫がまだかまだかと舞台袖で出番を待っていますね。
ワクワクしますね♪
2012-02-27

オスカー決まる♪

本日、アメリカではアカデミー賞が発表されました。

目出度く作品賞を受賞したのは、フランス映画の『アーティスト』。
なんとこの映画は昔懐かしい、白黒の無声映画だそうだ。無声映画の受賞は第一回の作品賞『つばさ』以来だそうです。
また、前日のーに発表されたインディペンデント・スピリッツ・アワードも受賞。大快挙ですね。
フレッド・アステアとか、ジーン・ケリーの大好きな私。私好みの映画。観たいです。

しかし・・・期待していた『戦火の馬』は逃しちゃいましたね。残念。
六部門でノミネートされていたけれど、どれも外れちゃいました。

主演男優賞は『アーティスト』のジャン・デュジャルダン。フランスの男優がオスカーを手にしたのは初体験。大快挙です。フランスのコメディアンだそうですが、ハンサムなナイスガイ♪
主演女優賞は『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』のメリル・ストリープ。この人はオスカーの常連ですよね。超美人の女優さんではありませんが、迫力のある素敵な方です。
監督賞は『アーティスト』のミシェル・アザナビシウス監督。
助演男優賞は『人生はビギナーズ』のクリストファー・ブラマー。『サウンド・オブ・ミュージック』のトラップ大佐をやっていた方です。うわっ!すっかりおじいさんです。
そういえば、ノミネートされていた役者さんで、『エクソシスト』のメリン神父をやっていた役者さんがノミネートされていた。あの時で十分おじいさんに見えたけれど、まだ八十代前半の現役なのですね。すごいです。
助演女優賞は『ヘルプ 心つなぐストーリー』のオクタビア・スペンサーという女優さんが手にしました。この方は純粋なオーディションでこの役を勝ち取ったのだそうです。すごい。アメリカンドリームですね。

『戦火の馬』とか『ハリー・ポッター死の秘宝』とか日本でお馴染みの作品は受賞をどの部門も逃してしまった。
ファンタジー好きの私としては、
美術や音などの方で受賞した『ヒューゴの不思議な発明』。そろそろ日本で封切りかしら。今、テレビで宣伝していますよね。

DVD化されたら観たい映画が増えました♪

2012-02-25

真しほ会に行く

本日は、藤舎流お家元主催の演奏会が日本橋劇場にて開催されました。
毎年、様々な趣向があって楽しみの会であります。
今年も、ワクワクと劇場へと向かいました。

『櫓三番叟』
唄   杵屋利光、他
三味線 杵屋勝三郎、他
(笛)藤舎正生(小鼓)中井一夫・藤舎清鷹・藤舎成光(大皮)藤舎円秀(太鼓)藤舎清之
(一番太鼓)中村寿慶
解説書によると、この曲は1836年江戸市村座で初演されたものらしい。本名題を『花誘劇場踊(はなさそうかぶきおどり)』。歌詞の中に「櫓めでたき初芝居」というのがあって、これから『櫓三番叟』と名付けられたそうです。
作曲は杵屋勝左衛門。作詞は宝田寿助。
格調高い三番叟ものの歌詞を軸に、きちっと三番叟ものの形式をとって、その中に廓での色事が唄いこまれているという粋で華やかに仕上がっている曲。
確かに華やかで聴き応えのある曲でした。
小鼓の中井氏は大皮の名人ですよね。しかし、最近になって小鼓を打たれる事が多くなった気がします。
中井氏の大皮のファンである私。小鼓もまずまず素敵ですが、こういった曲はやはり中井氏の大皮で拝聴したかったのが正直な気持ちです。

『花の友』
唄   今藤政貴、他
三味線 杵屋栄八郎、他
(笛)藤舎理生(小鼓)藤舎呂英・藤舎花帆(大皮)藤舎朱音(太鼓)藤舎千穂
タテ小鼓以外は女性チームの出し物です。
この曲はお茶の宣伝のために作られた曲として有名です。
普段はお囃子を入れずに演奏する曲。なので、プログラムを頂いた時に「えっ!この曲にお囃子がついているんですね」と言ってしまったくらいです。
お囃子の入らないこの曲は春のような穏やかで上品な曲。色鉛筆で描かれたようなワールドが広がるんですが、
お囃子が入ると、やっぱり力強さが加わりますね。
曲想に合わせて、とても柔らかくお囃子を入れていらっしゃいましたので、とっても上品にまとまっていました。
素人だと、何でもバシバシやってしまう傾向にありますが、この曲想にあらせて色を付けられる。さすがにプロと言うものは凄いものです。勉強になりました。

『越後獅子』
唄   杵屋忠次郎、他
三味線 今藤長龍郎、他
(笛)藤舎推峰(小鼓)藤舎清鷹・藤舎成光(大皮)藤舎呂裕(太鼓)藤舎悦芳
長龍郎氏の演出がとても素敵でした。音の強弱等、曲の色の付け方がとても素晴らしいと思いました。
藤舎流の晒しの合方は、基本となっている望月流の手組をアレンジしたもので、とても手組が細かくて聴き応えのあるものです。その上、あれだけ色を付けると別物。上段とお囃子の息もピッタリ♪
拍手喝采です。
私もあんな演奏ができるようになりたいです。

『四季の山姥』
唄   西垣和彦、他
三味線 杵屋五三助、他
(笛)藤舎貴生(小鼓)藤舎華鳳・藤舎花帆(大皮)藤舎清成(太鼓)藤舎呂凰
何気に、みんなの気持ちがバラついている演奏だったように思う。本当は、岡安晃三郎氏がタテ唄だったのが休演のために急遽ワキ唄だった西垣氏がタテ唄になったようだ。だからなのかも知れない。
元三味線の師匠がタテ三味線を弾かれていた。師匠の持ち味は繊細さである。透明感があって綺麗な世界をイメージさせる三味線だ。ただ、どの人もそういう音ならよいのですが・・・何気に三者三様だったのでちょっと違和感があった。
それぞれのパーツパーツに耳を傾けると素晴らしいと思えるのだけれど、舞台上のどの人も視点がバラバラな感じ。みんな同じ方向を見ようよという感想です。演奏って難しいですね。

『助六』
唄   杵屋直吉、他
三味線 稀音家祐介、他
笛   中川義男
直吉氏の唄は本当に心を確実にゲットしてくれますね。プラス中川義男氏の笛も乙女心をわしづかみにしてくれる。
といも粋で心地よい演奏でした。
祐介氏の三味線も抜群です。歌舞伎に出勤されるようになって、よい意味で芸風が変わった感じ。
繊細な三味線に力強さが増した感じがする。

『三重霞傀儡師』
唄   今藤尚之、他
三味線 今藤美治郎、他
(笛)藤舎名生(小鼓)藤舎呂船・藤舎清之(大皮)中村寿慶(太鼓)藤舎呂雪
長唄には『傀儡師』と言う曲もあるけれど、これとは違う曲。
今藤流に伝承される稀曲だそうだ。
1803年江戸中村座の正月公演で、
『松春寿曽我(ふたばのはることぶきそが)』という春狂言の一番目大詰めで出された曲なのだそうです。
本来は富本節との掛け合い。作詞は初世桜田治助。作曲は富本の方を鳥羽屋里長、長唄は杵屋正次郎。
のちのち、富本節が廃絶となってしまい、富本の部分も長唄が演奏するようになったのだそうです。
けっこう、曽我ものの作品多いですね。正月の興業に曽我ものをやらないと祟りにあうとかで、正月といえば曽我ものが出されたそうです。(演劇学校の歴史でそう習ったのだけれど・・・本当かな?)けっこうあって当然。人気がなくてお蔵入りした作品も沢山あるのでしょうね。
ところで、後半に太鼓の手でアバレという手がでてくるのですが・・・普通の常識とは違う打ち方をしていたように思う。何か意図あっての事だと思うのだけれど・・・どうしてかな?!
今度、師匠に聞いてみよう♪

さて、この演奏会を終えると春は間近です。
今日は例年に比べ暖かな夜で良かったです。
ではおやすみなさい^^
2012-02-22

MD

まったく!

テープレコーダーから、MDになって、今はipotとかICレコーダーとかそういった文化でしょ。
頭出しか楽々なMD。本当にお稽古では便利便利だったのですが。。。。
ICレコーダーからパソコンに落として、で、編集ソフトを使って・・・超面倒。
きっとたぶん、邦楽界の方でMDを主流に使っていた人はそう思っている方か多いと思う。
テープは、あのキュルキュルの時間がもったいなかった。
ICレコーダーは編集すれば頭出しOKだけれど面倒。CDに焼いても・・・テープほどではないけれどキュルキュルタイムがもったいない。
やっぱり、手軽に頭出し設定できるMDはいいですね。

本日、スーパーに行ったら、
MDディスクが安売りでいっぱい打っていたので、十個入りを五個買った。
当分、不自由しないだろう。

はあ・・・
しかし、MD文化はあっと言う間に過ぎてしまった。
ビデオのVHSもそうだけれど、業者の勝手で製造中止はやめでほしい。
うちにある山ほどのMDはどうしてくれるの?
VHSはどうしてくれるの?
2012-02-21

鳴った♪

hisago 001
四年前の八月だったか、
縁あって、うちにお嫁に来た小鼓の「まさちゃん」。
本当は、カラスの胴(蒔絵のない真っ黒な胴)に掛っていたのですが、去年四月に入手した瓢箪の蒔絵が描かれている胴に交換して観た。
小鼓という楽器は本当に我がままだ。皮と胴の相性が悪いと音すら出てくれない。
まあ、ベストコンビだとは思いませんが、この瓢の胴とまさちゃんの皮。まずまずの相性だ。
このカラカラ気候。湿度の好きな小鼓にとっては厳しい季節だ。
めっている小鼓のコバチャンでも厳しいのに、新調のまさちゃんはなおさらでしょう。
加湿器を掛けて、稽古場の湿度を上げる。
(三味線弾きの母的には同じ部屋に三味線があるのでありがたくないようだが・・・今のところ、桐のタンスに入っているので影響なし)
ポンポン♪けっこう鳴るじゃん♪
まだ新しい皮の音だけれど・・・。しかし、うちに嫁に来た当時よも成長した気がする。

『四季の山姥』を当たってみる。
「短いクセ止め」・・・やめてくれ!この手、難しすぎる。
何気に、椀久に出てきた気がするな。違ったっけ??!

2012-02-19

二月三回目のお稽古@両曲とも上がる

凍りつくように冷たい日中でしたが、晴天に恵まれよいお稽古日よりでした。
今日は調整していただいた太鼓を持ち帰る日だったので、絶対にお天気であって欲しかったのです。

まずはお稽古の事。
太鼓の紀州道成寺。本日上げ浚いでした。
日々、一生懸命に勉強しましたが、まだまだキレがないですね。
はあ悔しい。師匠のようなキレを求めているんですが・・・・。
当たり前ですが、ぜんぜん遠い目標のようです。
でも、一応、お稽古としては終了。
「まあ、なかなか紀州を演奏する機会なんてないと思うけれど」と師匠。
なかなか、人前で太鼓を打つ機会ありません。ましてや、紀州のような大曲を打つなんてお浚いじゃないとね。。。
でも、お浚いで紀州を出すんだったら大小鼓だなぁ。(打つところ少ないから)

小鼓の『勧進帳』も終わった。
「よく手が回るね」と褒められた。いやいや・・・回るだけです。
この曲の見せ場の「滝流し」。
こういうのは、ただ打っているのではつまらない。強弱とかピッチとか、そういった技術を盛り込んで表現しなければ面白くない。とにかく早さについていくだけで精一杯。表現力を学びました。

さてさて、来月からは
小鼓は『四季の山姥』で、太鼓は『角兵衛』です。
何気ない曲ですが難しそう。


調整していただいた太鼓が戻ってきました。
おお立派♪よい調子です。
ただ、お持ち帰りは緩めてしまってあるので・・・(不安)
よい調子。しかし、皮が薄いので、皮のために使用する時にいちいち上げるようにする。
私・・・あげられない・・・。いやいや、いつも師匠の上げているのを見させていただいているのですから手順は分かっているのですが・・・。
大丈夫かな???実際、やった事ないし・・・。
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2012-02-19

同窓会SNS

昨年、三十何年ぶりに中学時代の同窓会があった。
すっかり円熟の年頃になった私たち。でも、ああして「久しぶり」とかやっていてると時空を超えて中学時代に戻ってしまうのが面白い。
中学時代というのは、ライフサイクル上では子供から青年へと移行する過程の中にある。思春期を経て人は「自分が何者か」とアイデンティティを構築していく。その大切な時代を机を並べて共に歩んだわけだ。だから、中学時代の友達というのはまた格別な感じがする。

この同窓会を開催にあたっては、同窓会幹事代行サービス同窓会4Uという会社の手を借りたらしい。
名簿作りから、同窓会の会場の設定や当日の進行まで色々やってくれるらしい。
で、ついでに旧友と交流できるSNSまがいのものもその会社のサイト内にあるんですね。
でも、このSNSまがいのもの。ある程度の時期が来ると閉鎖しちゃうみたいで。当たり前ですね。相手も商売ですから。
で、先日
「同窓会のホームページみたいなものがあるといいね」という話が出た。
全部ではないけれど一部の同窓生の名簿ができたのに、またバラバラになってしまう。細く長くコミュニケーションを図れるものが欲しい。特に、今回感じをした人はそう思うだろう。
けれど、ホームページって不特定多数の目にさらされるもの。抵抗を感じる人が大勢いると思うんですね。
こうして、ホームページやブログをやっている私もさすが抵抗を感じる。
うーん、どうしたものですかね・・・。
皆がmixiとか、facebookに登録してくれて、そういった既存の大手SNSを媒体に・・・なんて無理だしね。
よい方法を思案していたら、このFC2のサービスに個人的SNS開設ができるサービスを発見した。
どんなのか調べたら、やっぱりこのサービスを使って同窓生のコミュニケーションサイトを作ったりしている事を知った。
誠に僭越・・・と思いつつ
作っちゃいました。・・・・・・同窓会SNSを。

ホームページとかそういうの開設するのって楽しいし、パソコンいじりの好きな私。
気軽に作っちゃったけれど、、、いやいや後から気が付いたのですが、
作っちゃったと言う事は、もれなく「管理人」という大役がある事を忘れていました。
こんな私が・・・大丈夫なのかしら???
まあ、作っちゃったので。徐々に人も集まりつつあることですし頑張ります。
色々と不便さがあるものの、けっこう立派なSNSができました。
問い合わせを受けたりして、ちょっとずつ自分も勉強です。

多くの会員が増えるとよいのですが^^
頑張ります♪

2012-02-16

三世望月朴清

三世望月朴清。つまり七世望月太左衛門の事である。
七世望月太左衛門というと『島の千歳』である。四世望月長九郎から七世望月太左衛門を襲名する際に演奏した曲である。明治から昭和初めにかけての小鼓の名手である。
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この方は昭和十三年にお亡くなりになっている。
『三世望月朴清(-囃子閑談-)』という古い本を入手した。これは、この故人のお付き合いのあった方々やお弟子さん、肉親の方々の故人を忍ぶ手記がまとめられている。
もともとは非売品で関係者に配られたものと思われる。
パラパラと本をめくる。けっこう貴重な資料となりうるものが含まれている本だ。
三世朴清という方は、とても頑固そうな方だな。しかし、飛び切りの芸をもっていた方なんだな。
そういった朴清氏の人柄が沸々とイメージできる内容である。
当時の松竹の会長が
本当に頑固で口も利きたくないくらいに腹の立つ事があっても、彼の小鼓の音を聴くと全部水に流れるといった具合の事が書いてあった。
ああ、私もそんな小鼓の演奏ができたらいいなぁ。
遠いな・・・
まだまだ遠い。

ところで、現在の人間国宝である堅田喜三久氏は三世である。
どこで勘違いしたのか、二世はぜんぜん遠い過去の方というイメージを持っていたが、実際のところは彼にとっての叔父さんが二世堅田喜三久だったのですね。また、初代堅田喜三久は七世望月太左衛門のお父様。つまり現在の喜三久氏にとって曽祖父にあたる方が名乗っていらっしゃったのですね。
二世堅田喜三久氏という方も小鼓の名手だったらしい。
血統の継承はできても、腕前の継承はなかなか難しいと言われているけれど、そんな定説は嘘っぱちと思わせる華々しい系図が今も受け継がれている。すごいですね。
2012-02-14

二月二回目のお稽古&夜はクラス会♪

もう大分過ぎた事なんですが・・・・
土曜日は、お囃子のお稽古でした。
そして、夜からは楽しい三年E組とA組合同の新年会(クラス会)でした。

まずはお稽古の事。
太鼓の『紀州道成寺』は上がれそうで上がれない。
簡単な手の組み合わせなのですが、時々「えっ?!」という組み合わせがある。そこで迷いが出るからスラスラとは打てない。
担ぎ撥のフォームが悪いと指摘を受ける。
きっと、ずっと昔、昔に目指していた方を真似ていたせいですね。今の師匠に出会う前の前のお話です。
毎日、その方の写真を見てポーズを決めていました。
まあ、「もどき」でぜんぜん違うと思うのですが・・・
「ダメ」と指摘された部分・・・。きっと、あの頃憧れていた方のフォームを「もどき」で真似ると、そういう指摘を受けんだろうなという指摘だった。
今は師匠を目指しているので、師匠に似たいのですが・・・
変な癖がついちゃったのかも。

小鼓は『勧進帳』。
今藤長之氏の音源。この方が、多少はゆっくりペースなのだが・・・
やっぱり、滝流しが速いですね。
なかなか、ゆっくりなのってないですよね。



夜はクラス会。
久々に羽目を外した。楽しかったな♪
そして、久々の御前様&二日酔い。翌日の日勤が辛かった。
2012-02-05

お囃子のお稽古@二月一回目

さすがに立春を過ぎた日曜日。穏やかな日中でした。・・・でも、寒い。

太鼓のお稽古
やっぱり『紀州道成寺』。
「手組はきちっと覚えているし、手の中身もあっている・・・でも・・・」なんです。だから、卒業できない。
サラッといけるお稽古もあるけれど、こういうのもありますね。
いやいや、はまっちゃったのかな???
はっきり言って、手組は超簡単なのです。・・・しかし、難しいのです。その難しさにはまったのかもです。
きっとたぶん、太鼓の自身の稽古方法が悪いのだと思います。
稽古の割合を太鼓に重点を置くように努力しているのてせすが・・・まだまだです。
研究が足らないという事で、まだまだお稽古が続きます。
清姫の呪いが身に降りかかる前に卒業しなくちゃな。その為にがんばります。

小鼓は『勧進帳』。やっと逃げ切りの段切れまでいった。でもダメだ・・・
しかし・・・
師匠には感謝だ。
太鼓打ちの師匠に入門して、太鼓のないこの曲をここまで丁寧に教えていただけるなんて・・・感謝感激だ。
私はこの曲が長唄の中で一番好きだ。
「らしく」打てるように頑張らなければ。まだまだ、手が回らないし、パワー不足だ。

2012-02-04

伝統長唄伝承の会

本日は渋谷区文化総合センター内の伝承ホールに、長唄協会主催の“伝統長唄伝承の会”に行ってきました。
長唄協会に所属の方々の超流派の勉強会のようである。
客席はほぼ満席状態。大盛況の会でした。
2012-02-04 21;39;36
『囃子組曲』
お囃子だけの曲でした。若手の演奏家の方々の熱演でした。
ただ、まだまだ若い演奏で荒削りな感じがした。また、小鼓が張っていて季節が憎たらしい部分もありました。
お囃子は音であり姿を見せるものであると思っています。ですから、基本的に安定した姿でクールな状態で打つという事が大切だと思います。
以前から気になっていたのですが、こうしたお囃子だけとなると欠点というものが目立つものですね。
上半身が、特に首から上が安定していない彼。エキセントリックで今日は特に迫力ある気合いの演奏をされていたのですが、その姿の汚さに魅力半減の部分がある。もったいないなぁ・・・と思う。
でも、お囃子って本当に素敵です。遊び心のあるこの組曲。常識を打ち破っていて魅力的です。

『初雁傾城』
まあ、なんとも艶っぽい曲です。文政六年に守田座で初演されたもので古い曲ですが、初めて聴いた曲です。
演奏は、美男美女の御兄弟の演奏でした。
この曲は胡弓がはいる。胡弓の音というのは本当に色っぽくて魅力的だ。
『法花姿色同(のりのはなすがたのいろいろ)』という歌舞伎の所作事の一つらしいです。どんな踊りかみてみたいものです。

『傾城無間鐘』
めりやす最古の曲といわれています。
「小夜の中山にある無間の鐘を撞くと現世では大きな富を得られるが、死後は無間地獄に落ちる」という伝説がもとになっているらしい。
傾城というのは、やはり色事を商売にした罰で死後は無間地獄に落ちるとか。生きても地獄、死んでも地獄の可愛そうな女たちである。(自分で好んで傾城になったわけではないのに・・・可愛そう・・・)
まあ、とにかく真っ暗な曲であった。

『鳥羽の恋塚』
研精会の有名な曲ですね。ただ、前二曲の単調さに、またまた暗い曲で疲れました。
美声にとうとう、夢の世界に・・・・すみません。

『石橋』
知人が三味線に出演していた。つまり私にとってはメインの曲です。
全体的に今一つ呼吸が揃っていない感じがした。
獅子ものの“狂い”のお囃子はとても激しい。特に太鼓や能管はインパクトが強烈で三味線の音をかき消してしまう事が度々見受けられる。
お能の“狂い”ではなく、長唄の“狂い”。三味線をかき消してしまうのはいただけないなぁと度々思った事がありました。
本日の太鼓の方の打ち方は勉強になった。バランスを考えた打ち方。あのように打てるように訓練しなくちゃな。

『由縁の月』
唄か本日の演奏でいちばん素敵だった。低音が持ち味のタテ唄と、鈴を振るような高音のワキとのマッチングがとてもよかった。

『楠公』
いやいや、緊張されていたのでしょうね。調子が凄い事になっているは、勘所が・・・。
長唄協会の演奏会などで観たことのある方々が演奏。ですから、ベテランの方々だと思うのですが、そういう事もあるんだなぁと。
「解放弦が一音あればネジに手が行って調子を直さなければならない」と三味線の師匠がうるさく言われていましたが、二音もあったのに「あの人は何故ネジに手がいかないのか???」・・・それだけ緊張していたという事ですね。
会場に長唄協会の偉い方々がいらっしゃっていましたね。やっぱりプレッシャーですよね。
しかし、ワキの三味線の方はとっても良かった。女性の方ですが、男っぽくてかっこよかったです。


暗い曲が続いたので、途中、上の瞼と下の瞼が仲良しになりそうになった。
明るい曲も入っていればよかったのにな。
稀曲の堀だしのような勉強会。面白い企画ですね。
これからも続けて企画してほしいものです。
プロフィール

fuyusun

  • Author:fuyusun
  • ナースのfuyusunです。
    趣味で長唄囃子なんぞをやっています。
    日本の伝統芸能大好き人間です。

    長唄ナンチャッテ紹介レポートブログもやっています♪
    「花のほかには」-fuyusun'sワールド-宜しくお願いします。
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第二十七回真しほ会
2011-12-28 20;07;54
日時:平成24年2月24日
  午後六時開演
場所:日本橋劇場
入場料:4000円
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