2009-07-04
喜撰一応終了
今月はお稽古日と仕事の都合の調整が上手くいかなくて
仕事終了後にお稽古に伺った。
はあ♪疲れた!
さて、太鼓は今日から『君が代松竹梅』でした。
前半はトッタンの決まりものなので、つい余裕をこいてしまいました。
しかし、油断大敵です。
間が差したように、超基本の手が急に分からなくなりました。
はあ・・・やばかったです。
小鼓の『喜撰』はあっという間でしたが、今日で終了です。
まあ、色々パターンあるし、手の組み合わせ方もマチマチ。
お稽古は終わりましたが、要研究です。
さて、次回のお稽古から『月の巻』ですね。
この曲、御殿勤めと言っても超身分の低い仕丁さんが主人公の曲。地味な部署の人が主人公という事で珍しい曲なんですって。
さあ、今日は疲れましたので・・・zzzz

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仕事終了後にお稽古に伺った。
はあ♪疲れた!
さて、太鼓は今日から『君が代松竹梅』でした。
前半はトッタンの決まりものなので、つい余裕をこいてしまいました。
しかし、油断大敵です。
間が差したように、超基本の手が急に分からなくなりました。
はあ・・・やばかったです。
小鼓の『喜撰』はあっという間でしたが、今日で終了です。
まあ、色々パターンあるし、手の組み合わせ方もマチマチ。
お稽古は終わりましたが、要研究です。
さて、次回のお稽古から『月の巻』ですね。
この曲、御殿勤めと言っても超身分の低い仕丁さんが主人公の曲。地味な部署の人が主人公という事で珍しい曲なんですって。
さあ、今日は疲れましたので・・・zzzz
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2009-07-03
松竹梅
今月から、太鼓は『君が代松竹梅』のお稽古に入ります。
この曲大好きです。
お囃子的に言いますと、下り端からすぐに楽、そして鞨鼓。太鼓地があって神舞。
とっても上品だし、暖かな感じのする曲なので大好きです。
さて、松竹梅とは
「松竹梅」=「めでたい」何ででしょう。
もともと、松竹梅というのは中国の「歳寒三友」からきたものです。
歳寒三友とは、宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題のひとつであり、具体的には松・竹・梅の三つをさす。調べるとそう書いてあるんですがね。。。
もっと深く調べると、孔子の論語から来た言葉らしいです。
「歳寒」
子曰、歳寒、然後知松柏之後凋也
厳しい冬の寒さの中で他の木々が葉を枯らして行く中で、初めて松やこのてがしわがどんな逆境の中でもいつでも緑でいることに気がつく。
「三友」
子曰、益者三友、損者三友、友直、友諒、友多聞、益矣。友便辟、友善柔、友便佞、損矣
友には二通りある。自分のためになる友は益者三友といい、自分のためにならない友は損者三友という。益者三友とは、友人のために自分がどう思われようと直言してくれる友人、心に誠がある友人、物事を深く知っている友人で、自分をさらに成長させるために進んで親交をあたためたい。損者三友とは人によく思われようとすることを第一とする友人、人当たりはいいが本心からでない友人、美辞麗句の使い方が天才的な友人で、自分を守るためには近づかないほうがいい。
冬の寒さの厳しさ中でも凛とした気高い緑を保つ松、猛風、大雨・大雪の中でも志を曲げず、すくっと生える竹、寒さの中で他の花に先駆けてきりっと美しく咲く梅。
こんなところから目出度いにつながっていくんでしょうか。
さて、長唄には現在四つ「松竹梅」と題されているものがある。
一曲はこの『君が代松竹梅』です。この曲は本HPの方の曲紹介にも記載していますが、天保14年、三世杵屋正次郎が始めて作った長唄と言われています。それも、、、18歳の時ですって!度肝抜かれました。
しっとりしたところで
『三曲松竹梅』
これは十一世杵屋六左衛門が元治元年、四十二歳の時に作曲したものだそうです。
本調子で琴の感じと松のイメージを、二上がりで胡弓の味と竹のイメージを、三下がりで三味線と梅のイメージ。こんな感じを目指して作曲したのだそうです。
へえ・・・。こんな曲があるんですね。
『室咲き松竹梅』
文化年間二世杵屋正次郎の作曲の頃らしいです。一度も聴いた事がありません。
調べたところによりますと、
前半は二上がり、後半は三下がりで明るく華やかな曲らしいです。
「はじめに室咲きの梅についての歌があり、雪をいただく松を取り上げ、雪まろげの子ども遊びから大人びてゆくところ、竹にすずめを。そして、再び梅が唄われ、春ののどかしさ太平のお目出度さで締められている(季刊邦楽25号(1980)淺川玉兎著より)」
こんな感じのご祝儀曲なのだそうです。
最後に、明治元年十一世杵屋喜三郎が十二世杵屋六左衛門になった時の曲で『新松竹梅』。
明治元年九月、江戸中村座と森田座の合併興行のさいに上演されたのだそうです。この曲も聴いた事がないです。
けっこう長唄を知っているつもりでしたが、まだまだ一度も聞いていない曲ってあります。
まあ、かなりマニアックなものばかりだと思いますが^^
しかし、『室咲き松竹梅』は楽しそうな曲ですね。この雑誌が販売された頃の日吉何とかさんという方が正本を持っていらっしゃるというようなことが書いてありましたので、、、古い曲ですが研精会系のお家に残っているんですかね。聴いてみたいです。

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この曲大好きです。
お囃子的に言いますと、下り端からすぐに楽、そして鞨鼓。太鼓地があって神舞。
とっても上品だし、暖かな感じのする曲なので大好きです。
さて、松竹梅とは
「松竹梅」=「めでたい」何ででしょう。
もともと、松竹梅というのは中国の「歳寒三友」からきたものです。
歳寒三友とは、宋代より始まった、中国の文人画で好まれる画題のひとつであり、具体的には松・竹・梅の三つをさす。調べるとそう書いてあるんですがね。。。
もっと深く調べると、孔子の論語から来た言葉らしいです。
「歳寒」
子曰、歳寒、然後知松柏之後凋也
厳しい冬の寒さの中で他の木々が葉を枯らして行く中で、初めて松やこのてがしわがどんな逆境の中でもいつでも緑でいることに気がつく。
「三友」
子曰、益者三友、損者三友、友直、友諒、友多聞、益矣。友便辟、友善柔、友便佞、損矣
友には二通りある。自分のためになる友は益者三友といい、自分のためにならない友は損者三友という。益者三友とは、友人のために自分がどう思われようと直言してくれる友人、心に誠がある友人、物事を深く知っている友人で、自分をさらに成長させるために進んで親交をあたためたい。損者三友とは人によく思われようとすることを第一とする友人、人当たりはいいが本心からでない友人、美辞麗句の使い方が天才的な友人で、自分を守るためには近づかないほうがいい。
冬の寒さの厳しさ中でも凛とした気高い緑を保つ松、猛風、大雨・大雪の中でも志を曲げず、すくっと生える竹、寒さの中で他の花に先駆けてきりっと美しく咲く梅。
こんなところから目出度いにつながっていくんでしょうか。
さて、長唄には現在四つ「松竹梅」と題されているものがある。
一曲はこの『君が代松竹梅』です。この曲は本HPの方の曲紹介にも記載していますが、天保14年、三世杵屋正次郎が始めて作った長唄と言われています。それも、、、18歳の時ですって!度肝抜かれました。
しっとりしたところで
『三曲松竹梅』
これは十一世杵屋六左衛門が元治元年、四十二歳の時に作曲したものだそうです。
本調子で琴の感じと松のイメージを、二上がりで胡弓の味と竹のイメージを、三下がりで三味線と梅のイメージ。こんな感じを目指して作曲したのだそうです。
へえ・・・。こんな曲があるんですね。
『室咲き松竹梅』
文化年間二世杵屋正次郎の作曲の頃らしいです。一度も聴いた事がありません。
調べたところによりますと、
前半は二上がり、後半は三下がりで明るく華やかな曲らしいです。
「はじめに室咲きの梅についての歌があり、雪をいただく松を取り上げ、雪まろげの子ども遊びから大人びてゆくところ、竹にすずめを。そして、再び梅が唄われ、春ののどかしさ太平のお目出度さで締められている(季刊邦楽25号(1980)淺川玉兎著より)」
こんな感じのご祝儀曲なのだそうです。
最後に、明治元年十一世杵屋喜三郎が十二世杵屋六左衛門になった時の曲で『新松竹梅』。
明治元年九月、江戸中村座と森田座の合併興行のさいに上演されたのだそうです。この曲も聴いた事がないです。
けっこう長唄を知っているつもりでしたが、まだまだ一度も聞いていない曲ってあります。
まあ、かなりマニアックなものばかりだと思いますが^^
しかし、『室咲き松竹梅』は楽しそうな曲ですね。この雑誌が販売された頃の日吉何とかさんという方が正本を持っていらっしゃるというようなことが書いてありましたので、、、古い曲ですが研精会系のお家に残っているんですかね。聴いてみたいです。
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2009-07-03
不調
四月に今の病院に就職して、脳外に配属になって、
やっと三ヶ月経ったので本採用。
しかし、、、このごろとっても不調。うちは忙しい日勤は3対1看護。
今までの慢性人手不足の病院と違って、日勤帯はゴロゴロ看護師がいる。
夜勤も、脳外ドクターが当直の時は四人。それ以外は三人。ついでに、オペがある日は助手さんの遅番以外に看護師の遅番がいる。至れりつくせり。すごいっスッ!
本当に今まで経験した事がないくらいにゆっくり仕事ができる。
しかし、何故かきつい。明らかに今までの大変度に比べたら業務的には楽なんですがね。。。
うーん・・・
そうか♪患者さんだ。
どこの病院も高齢者だらけ。近頃の高齢者は栄養状態に恵まれている人が多いですね。
うちは脳外という特性がある。
若い人もいますが、高齢者が多いですね。
脳血管障害になる人って、メタボ系が多いですね。という事で、多くの患者さんが横綱級。
そして、脳外の特性から、寝たきりとか介護度の高い人が多い。
もう、一人の患者さんの全身清拭とオムツを交換。これでもうヘトヘトになる。
やっぱり、脳外は元気な二十代から三十代前半の看護師が働く現場だよね。
私のような老体にはかなり厳しい病棟だと思います。
という事で、このところ疲労がたまっちゃったのかな。心は元気なんですが、、、身体が厳しい。
腰痛に膝痛。四十肩・・・と併発。なんか指先まで痛いのですが・・・。
「痛い・痛い」と言いながらも、稽古は強行。
「少しは休めたら」と言われるんですが、もともと看護師の仕事なんて疲れる仕事。身体が痛い理由も疲労ですしね。そんな疲労を理由に稽古をさぼっていたら、生涯さぼらなきゃいけなくなっちゃう。
この二、三日。とっても身体がきつくて・・・たぶん、火曜日の入浴当番が効いているんですよね。二十人くらいの人を一日掛かりでお風呂に入れたのよね。・・・
もともと、何年か前にギックリ腰をやっているし、去年の夏に四十肩で腕が上がらなくなっちゃった事もあったり、ほうぼうガタが来ているのを騙し騙し今日に至っているんですが、この入浴介助がきっかけで復活しちゃったわけですね。
はあ・・・。
仕事もさることながら、お稽古も頑張らなくちゃいけない事ばかりなんですがね。
現在、ちょっと不調です。

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やっと三ヶ月経ったので本採用。
しかし、、、このごろとっても不調。うちは忙しい日勤は3対1看護。
今までの慢性人手不足の病院と違って、日勤帯はゴロゴロ看護師がいる。
夜勤も、脳外ドクターが当直の時は四人。それ以外は三人。ついでに、オペがある日は助手さんの遅番以外に看護師の遅番がいる。至れりつくせり。すごいっスッ!
本当に今まで経験した事がないくらいにゆっくり仕事ができる。
しかし、何故かきつい。明らかに今までの大変度に比べたら業務的には楽なんですがね。。。
うーん・・・
そうか♪患者さんだ。
どこの病院も高齢者だらけ。近頃の高齢者は栄養状態に恵まれている人が多いですね。
うちは脳外という特性がある。
若い人もいますが、高齢者が多いですね。
脳血管障害になる人って、メタボ系が多いですね。という事で、多くの患者さんが横綱級。
そして、脳外の特性から、寝たきりとか介護度の高い人が多い。
もう、一人の患者さんの全身清拭とオムツを交換。これでもうヘトヘトになる。
やっぱり、脳外は元気な二十代から三十代前半の看護師が働く現場だよね。
私のような老体にはかなり厳しい病棟だと思います。
という事で、このところ疲労がたまっちゃったのかな。心は元気なんですが、、、身体が厳しい。
腰痛に膝痛。四十肩・・・と併発。なんか指先まで痛いのですが・・・。
「痛い・痛い」と言いながらも、稽古は強行。
「少しは休めたら」と言われるんですが、もともと看護師の仕事なんて疲れる仕事。身体が痛い理由も疲労ですしね。そんな疲労を理由に稽古をさぼっていたら、生涯さぼらなきゃいけなくなっちゃう。
この二、三日。とっても身体がきつくて・・・たぶん、火曜日の入浴当番が効いているんですよね。二十人くらいの人を一日掛かりでお風呂に入れたのよね。・・・
もともと、何年か前にギックリ腰をやっているし、去年の夏に四十肩で腕が上がらなくなっちゃった事もあったり、ほうぼうガタが来ているのを騙し騙し今日に至っているんですが、この入浴介助がきっかけで復活しちゃったわけですね。
はあ・・・。
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2009-07-01
六歌仙
百人一首で一番最初に覚えたのは小野小町の「花の色はうつりにけりないたずらに〜」という句でした。まだ小学校に入る前でした。
小野小町はクレオパトラ・楊貴妃と世界三大美女と呼ばれている。
小野小町のお父さんは小野 篁の子と言われている。小野 篁は地獄の閻魔大王の裁判の補佐を勤めていた人と言われています。けれど、年代的に疑問の部分あり。また、系図もなく疑問の疑問なのだそうです。でも、全くの血縁なしの関係ではなく血縁者であったであろうと言われています。
能には“小町物”という事で、「小町物」には「草紙洗小町」「通小町」「鸚鵡小町」「関寺小町」「卒都婆小町」などの演目があるらしいです。
歌舞伎舞踊にも常磐津の「積恋雪関扉」という作品がある。また、「喜撰」という長唄は『六歌仙容彩』という歌舞伎の中の一つの演目。この作品は小野小町をめぐるその他の六歌仙というような内容の歌舞伎。「喜撰」にはお梶という女性が出てきますが、お梶=小野小町なのだそうです。
まあ、美人が故にモテモテは仕方がないけれど、モテモテが故に不幸だったりして。
深草少将の百夜通いもそうですね。結局、目標目前で深草少将は死んでしまう。『六歌仙容彩』という話も、結局、いいよる人たちを連れなくするから災難を招いてしまう。つれなくされた一人、大友黒主に「小町の歌は盗作だ」なんて言い掛かりを言いふらされてしまう。
はあ、小町が悪いわけではないのですがね。。。美人って大変です。
さて、大友黒主という人は何故か歌舞伎で登場すると、
国家転覆を狙う悪者として登場する。一説に「黒」という字が名前にあるからって・・・
別に本人が好きで「黒主」じゃないのにね。もし、その一説が正しいのなら、親の責任大です。
六歌仙で一人だけ百人一首に入っていない。どうして??!
この『六歌仙容彩』で最初に小町に連れなくされちゃうのは、僧正遍昭。
彼は、桓武天皇の子・大納言良岑朝臣安世の八男。母は光孝天皇の乳母なのだそうです。
六歌仙の選出された方々は、けっこう良い家柄の方ばかりだと思われますが、その中でもさらに良い家柄の人だと思います。
積恋雪関扉にも登場する。小町のもと恋人という事で良岑宗貞という名前で登場する。
その次に登場するのが文屋康秀。彼は小町につれなくされるのではなくて、小町の部屋に行く際に官女たちに行く道を邪魔されちゃうのですね。
実際にも、彼と小町って親密だったらしいです。彼は三河に転勤になるのですが、その際に小町に「いっしょに来てくれないか」と誘っちゃったらしい。
清元「文屋」。「喜撰」同様、独立して一つの演目になって、時々上演される事があるようです。
在原業平も小町に降られてしまう。在原業平といと二枚目のモテモテのプレイボーイというイメージがあります。小町とカップリングされれば、美男美女という感じですがね。。。
美女をゲットしても、きっと業平は遊び放題のような気がします。プレイボーイの甘い言葉を袖にした小町は懸命な選択をしたように思います。
次に登場するのが喜撰なんですがね。
彼は、何故か小町ではなくお梶というお茶汲女。喜撰はお坊さんの癖に、俗世の事が大好きななまくさ坊主として表現されている。この人は謎多き人。たぶん、宇治の方に住んでいた人とされていますが。
他の方々に比べてずいぶんキャラ違いますね。三枚目キャラというか。
一番美味しい役柄のように思います。
さてさて、この『六歌仙容彩』の大詰めのストーリーは、
結局、小町に掛けた盗作疑惑が嘘と分かり、噂を流した大友黒主は、国家転覆を狙う大悪党の正体がばれちゃって大立ち回り。それで幕になるのだそうです。
この作品は変化物で小町以外の六歌仙を一人の役者が早変わりで踊るものです。
昔は、こういった変化もの沢山ありましたね。
今の歌舞伎は
こういった大きな演目の一部をやるという感じなので、江戸時代の人の方がワクワクドキドキだったかもですね。
たまに、通し狂言をやったりしますが、変化物はやらないですよね。。。
一回でいいから見てみたいです。

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小野小町はクレオパトラ・楊貴妃と世界三大美女と呼ばれている。
小野小町のお父さんは小野 篁の子と言われている。小野 篁は地獄の閻魔大王の裁判の補佐を勤めていた人と言われています。けれど、年代的に疑問の部分あり。また、系図もなく疑問の疑問なのだそうです。でも、全くの血縁なしの関係ではなく血縁者であったであろうと言われています。
能には“小町物”という事で、「小町物」には「草紙洗小町」「通小町」「鸚鵡小町」「関寺小町」「卒都婆小町」などの演目があるらしいです。
歌舞伎舞踊にも常磐津の「積恋雪関扉」という作品がある。また、「喜撰」という長唄は『六歌仙容彩』という歌舞伎の中の一つの演目。この作品は小野小町をめぐるその他の六歌仙というような内容の歌舞伎。「喜撰」にはお梶という女性が出てきますが、お梶=小野小町なのだそうです。
まあ、美人が故にモテモテは仕方がないけれど、モテモテが故に不幸だったりして。
深草少将の百夜通いもそうですね。結局、目標目前で深草少将は死んでしまう。『六歌仙容彩』という話も、結局、いいよる人たちを連れなくするから災難を招いてしまう。つれなくされた一人、大友黒主に「小町の歌は盗作だ」なんて言い掛かりを言いふらされてしまう。
はあ、小町が悪いわけではないのですがね。。。美人って大変です。
さて、大友黒主という人は何故か歌舞伎で登場すると、
国家転覆を狙う悪者として登場する。一説に「黒」という字が名前にあるからって・・・
別に本人が好きで「黒主」じゃないのにね。もし、その一説が正しいのなら、親の責任大です。
六歌仙で一人だけ百人一首に入っていない。どうして??!
この『六歌仙容彩』で最初に小町に連れなくされちゃうのは、僧正遍昭。
彼は、桓武天皇の子・大納言良岑朝臣安世の八男。母は光孝天皇の乳母なのだそうです。
六歌仙の選出された方々は、けっこう良い家柄の方ばかりだと思われますが、その中でもさらに良い家柄の人だと思います。
積恋雪関扉にも登場する。小町のもと恋人という事で良岑宗貞という名前で登場する。
その次に登場するのが文屋康秀。彼は小町につれなくされるのではなくて、小町の部屋に行く際に官女たちに行く道を邪魔されちゃうのですね。
実際にも、彼と小町って親密だったらしいです。彼は三河に転勤になるのですが、その際に小町に「いっしょに来てくれないか」と誘っちゃったらしい。
清元「文屋」。「喜撰」同様、独立して一つの演目になって、時々上演される事があるようです。
在原業平も小町に降られてしまう。在原業平といと二枚目のモテモテのプレイボーイというイメージがあります。小町とカップリングされれば、美男美女という感じですがね。。。
美女をゲットしても、きっと業平は遊び放題のような気がします。プレイボーイの甘い言葉を袖にした小町は懸命な選択をしたように思います。
次に登場するのが喜撰なんですがね。
彼は、何故か小町ではなくお梶というお茶汲女。喜撰はお坊さんの癖に、俗世の事が大好きななまくさ坊主として表現されている。この人は謎多き人。たぶん、宇治の方に住んでいた人とされていますが。
他の方々に比べてずいぶんキャラ違いますね。三枚目キャラというか。
一番美味しい役柄のように思います。
さてさて、この『六歌仙容彩』の大詰めのストーリーは、
結局、小町に掛けた盗作疑惑が嘘と分かり、噂を流した大友黒主は、国家転覆を狙う大悪党の正体がばれちゃって大立ち回り。それで幕になるのだそうです。
この作品は変化物で小町以外の六歌仙を一人の役者が早変わりで踊るものです。
昔は、こういった変化もの沢山ありましたね。
今の歌舞伎は
こういった大きな演目の一部をやるという感じなので、江戸時代の人の方がワクワクドキドキだったかもですね。
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2009-06-30
ちょぼくれ
『喜撰』の中盤あたりに“ちょぼくれ”というお囃子の手が出てきます。
・・・
ちょぼくれって何だろう?・・・
で、分かったのは、
“ちょぼくれ”はお囃子の手ではなくて、この節回しがちょぼくれと呼ばれる部位なんだという事が分かりました。
“ちょぼくれ”というのは江戸後期に流行した大道芸能だそうです。
大道で、手ぬぐいを吉原冠りにして、小さい木魚を打ちながら早口で節をつけて唄い踊るといった芸能だったそうです。関西の方では“ちょんがれ”と呼ばれていたそうです。
発生は大阪。浪花節のもととも言われています。
同種の芸能で“阿呆陀羅経”というのがある。江戸時代末期に、物貰い・乞食坊主などによって唄われた大道での語りの一種。小さな木魚二つを持って打ち叩き、拍子をとりながら、阿弥陀経など経文まがいの文句と節調に、巷談や時事風刺を乗せて盛り場や人家の門口で語り、金銭を乞い歩いたもの。
喜撰はけっして下級のお坊さんではありませんが、
この曲にちょぼくれが使用されているのは雰囲気なんでしょうね。
そうそう、実際の喜撰法師という方がどのような方か分かりませんが、この曲の喜撰法師はちょっと・・・いやいや大分俗っぽいですものね。
しかし、、、
ちょぼくれ=浪花節
ぜんぜん雰囲気ではないけれど、そうだったのですね。

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・・・
ちょぼくれって何だろう?・・・
で、分かったのは、
“ちょぼくれ”はお囃子の手ではなくて、この節回しがちょぼくれと呼ばれる部位なんだという事が分かりました。
“ちょぼくれ”というのは江戸後期に流行した大道芸能だそうです。
大道で、手ぬぐいを吉原冠りにして、小さい木魚を打ちながら早口で節をつけて唄い踊るといった芸能だったそうです。関西の方では“ちょんがれ”と呼ばれていたそうです。
発生は大阪。浪花節のもととも言われています。
同種の芸能で“阿呆陀羅経”というのがある。江戸時代末期に、物貰い・乞食坊主などによって唄われた大道での語りの一種。小さな木魚二つを持って打ち叩き、拍子をとりながら、阿弥陀経など経文まがいの文句と節調に、巷談や時事風刺を乗せて盛り場や人家の門口で語り、金銭を乞い歩いたもの。
喜撰はけっして下級のお坊さんではありませんが、
この曲にちょぼくれが使用されているのは雰囲気なんでしょうね。
そうそう、実際の喜撰法師という方がどのような方か分かりませんが、この曲の喜撰法師はちょっと・・・いやいや大分俗っぽいですものね。
しかし、、、
ちょぼくれ=浪花節
ぜんぜん雰囲気ではないけれど、そうだったのですね。
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2009-06-29
獅子身中の虫
「獅子身中の虫」という言葉を聞くことがあります。
1 仏徒でありながら、仏法に害をなす者。
2 組織などの内部にいながら害をなす者や、恩をあだで返す者。
という意味らしい。
言葉の由来は
「獅子の体内に寄生して、ついに獅子を食い殺してしまう虫」
勇壮な獅子も小さな小さな体内の寄生虫が最大の弱点。その寄生虫予防が牡丹の花にたまる夜露なのだそうです。
それで牡丹に獅子なのですね。
そうそう、狂いの前にお囃子が乱序・露という手組みを打つんですが。
なんで「露」なのかなと疑問に思っていましたが、そういう理由があったのですね。
けっこう大きいものって小さいものに弱いですね。
弁慶もイメージ的にすごい大男だけれど、可愛い子どもの牛若丸にやっつけられちゃうし。
鬼も一寸法師にやられて降参。。。
そうそう、そもそも人間は細菌・ウィルス・寄生虫とミクロのものに弱い。だから病気になっちゃう。
獅子に限ったことではない。
牡丹の効能は鎮静・排膿ですって。虫下しという作用があるとは書いてないけれど・・・
まあ、そういう言い伝えという事ですね。
いやいや、長唄を通して本当に色々勉強できます。
今回も「なんで獅子に牡丹」という疑問が解決しました。

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1 仏徒でありながら、仏法に害をなす者。
2 組織などの内部にいながら害をなす者や、恩をあだで返す者。
という意味らしい。
言葉の由来は
「獅子の体内に寄生して、ついに獅子を食い殺してしまう虫」
勇壮な獅子も小さな小さな体内の寄生虫が最大の弱点。その寄生虫予防が牡丹の花にたまる夜露なのだそうです。
それで牡丹に獅子なのですね。
そうそう、狂いの前にお囃子が乱序・露という手組みを打つんですが。
なんで「露」なのかなと疑問に思っていましたが、そういう理由があったのですね。
けっこう大きいものって小さいものに弱いですね。
弁慶もイメージ的にすごい大男だけれど、可愛い子どもの牛若丸にやっつけられちゃうし。
鬼も一寸法師にやられて降参。。。
そうそう、そもそも人間は細菌・ウィルス・寄生虫とミクロのものに弱い。だから病気になっちゃう。
獅子に限ったことではない。
牡丹の効能は鎮静・排膿ですって。虫下しという作用があるとは書いてないけれど・・・
まあ、そういう言い伝えという事ですね。
いやいや、長唄を通して本当に色々勉強できます。
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2009-06-28
今月もお仕舞い
連続ですが、今日もお囃子のお稽古がありました。
昨日と違って重たい空。暑かったので浴衣で伺ったのですが、、、
帰りは雨で浴衣はビショビショ。But・・・不幸中の幸い。木綿なので濡れても洗濯すれば良いのでお気軽でした。
さて、
昨日、お預けになった『神田祭』の上げ浚いでした。
下品に飛び跳ねるながあまりに気になって、きっかけを落としてばかりでした。
ぜんぜんダメじゃん。
うーん、神田祭はずいぶん上級の曲。
ですから、頭の中に書かれている手順を追いかけて演奏するのが精一杯。
しかし、こういった上級な曲というのは、それでは全然ダメなんですよね。
屋台聖天・神田丸・屋台・四丁目という細撥の手はオーソドックスな手でどこか違いはありますが、だいたいどの曲でも同じことを打っているんですね。
曲が変わっても同じ事をのんべんたらりと打っていても全然面白くない。
紀文大尽の屋台聖天があれば神田祭の屋台聖天がある。
廓丹前の神田丸があれば常磐の庭の神田丸があったりする。
手は同じだけれど、きっと何かが違うんだと思うのですね。
でも、その何かに近づくためには、頭で手を追っているようではダメなんですよね。
手を染み込ませる。曲を染み込ませる。そこまで練習しなくちゃダメなんだなぁ。
さて、次回は江戸前から女性らしく品の良い『君が代松竹梅』の太鼓になります。
下り端からだ♪
あの曲の太鼓地、はんなりした感じで大好きなのですが・・・
太鼓地・・・難しそう。来月も頑張ろう。

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昨日と違って重たい空。暑かったので浴衣で伺ったのですが、、、
帰りは雨で浴衣はビショビショ。But・・・不幸中の幸い。木綿なので濡れても洗濯すれば良いのでお気軽でした。
さて、
昨日、お預けになった『神田祭』の上げ浚いでした。
下品に飛び跳ねるながあまりに気になって、きっかけを落としてばかりでした。
ぜんぜんダメじゃん。
うーん、神田祭はずいぶん上級の曲。
ですから、頭の中に書かれている手順を追いかけて演奏するのが精一杯。
しかし、こういった上級な曲というのは、それでは全然ダメなんですよね。
屋台聖天・神田丸・屋台・四丁目という細撥の手はオーソドックスな手でどこか違いはありますが、だいたいどの曲でも同じことを打っているんですね。
曲が変わっても同じ事をのんべんたらりと打っていても全然面白くない。
紀文大尽の屋台聖天があれば神田祭の屋台聖天がある。
廓丹前の神田丸があれば常磐の庭の神田丸があったりする。
手は同じだけれど、きっと何かが違うんだと思うのですね。
でも、その何かに近づくためには、頭で手を追っているようではダメなんですよね。
手を染み込ませる。曲を染み込ませる。そこまで練習しなくちゃダメなんだなぁ。
さて、次回は江戸前から女性らしく品の良い『君が代松竹梅』の太鼓になります。
下り端からだ♪
あの曲の太鼓地、はんなりした感じで大好きなのですが・・・
太鼓地・・・難しそう。来月も頑張ろう。
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2009-06-27
けっして下品にはならず
![]() | 鬼がゆく 江戸の華 神田祭 (2009/05) 不明 商品詳細を見る |
今日はお囃子のお稽古。太鼓は『神田祭』、小鼓は『喜撰』です。
どちらも、軽快で明るい長唄ですね。
そして、私の苦手なジャンルの長唄です。聴くのは好きなんですが・・・
「軽快」というのが超難しいです。
太鼓の細撥は本当に難しいです。お神楽から来ている手ばかり。口唱歌を真面目に打っていると重くて、ぜんぜん雰囲気でなくなってしまいますので、軽快さを目指して演奏するのですが・・・
この「軽快」が非常に難しいです。
軽快さを気にかけすぎちゃうと、ついつい間がこけて跳ねすぎちゃいます。
長唄のお囃子としては下品になってしまいます。
「江戸前だね」と注意を受ける時があります。
祭りなんだから「江戸前」は褒め言葉と思いがちですが、けっして褒められているわけではありません。長唄としては下品だよと遠まわしに仰られている注意なんですね。
神田祭は、江戸幕府公認のお祭りとして始まったらしいです。
ですから、スケール的にも格的にも、普通のお祭りとは違う感じです。
たまたま、グッドタイミングに、冒頭で紹介した本に出会いました。神田祭のスケールの大きさは知っていましたが、どのような歴史があって、どんなお祭りか知りませんでしたので、あらためてすごいお祭りなんだなぁという事を知る事ができました。
「祭りは祭りでも江戸の祭りなんだから」という師匠の言葉の意味がなんとなく分かる気がします。
しかし、重くならず軽快に表現するというのは難しいです。
祭りは祭りでも江戸の祭りのイメージは分かるんですが、それを表現する技量がないのですね。
とにかく練習あるのみ♪ファイト。
2009-06-26
採譜
次回のお稽古から小鼓は『喜撰』が課題曲になります。
音は師匠から先日お借りしたのですが、全く資料が無く
結局、自分で採譜しました。
「自分の形を決めてね」と師匠がチラッと仰っていましたが、なるほど分かりました。
色々、うちにある『喜撰』を聞いたのですが、
似ていて全部違うのですね。
基本はあるとしても、曲にあっていればどう打ってもいい曲なのかもですね。
なんて、蓋を開けなければ良く分かりませんが・・・・。
自分の形と言われても良く分からない。
本当は、聞いた音ごとに手を採譜して色々研究すれば良いのですが、今週は何かと忙しくて・・・
という事で、師匠からお借りした音から手は採譜しました。
一部、どうしも分からないところがあったのですが、八割がたはバッチリ♪
普通、こうして採譜していると暗譜できるものだと思うのですが。。。ぜんぜん覚えられません。
『喜撰』みたいな軽い華やかな曲は、聴く上では楽しいのですが、演奏の方は不得意です。
不得意克服。頑張ります。
音は師匠から先日お借りしたのですが、全く資料が無く
結局、自分で採譜しました。
「自分の形を決めてね」と師匠がチラッと仰っていましたが、なるほど分かりました。
色々、うちにある『喜撰』を聞いたのですが、
似ていて全部違うのですね。
基本はあるとしても、曲にあっていればどう打ってもいい曲なのかもですね。
なんて、蓋を開けなければ良く分かりませんが・・・・。
自分の形と言われても良く分からない。
本当は、聞いた音ごとに手を採譜して色々研究すれば良いのですが、今週は何かと忙しくて・・・
という事で、師匠からお借りした音から手は採譜しました。
一部、どうしも分からないところがあったのですが、八割がたはバッチリ♪
普通、こうして採譜していると暗譜できるものだと思うのですが。。。ぜんぜん覚えられません。
『喜撰』みたいな軽い華やかな曲は、聴く上では楽しいのですが、演奏の方は不得意です。
不得意克服。頑張ります。
2009-06-24
藤舎会
本日は、国立劇場にて
四世藤舎呂船氏の三十三回忌の追善演奏会がありました。
幕開けから、手締めまで楽しみました。もちろん、エコノミー症候群予防のためにたまにロビーに出ましたが・・・。
皆様お上手で凄いなぁと思いました。
でも、大舞台なので気負ってしまうのでしょうね。迫力があるんですが、一本調子。
わかるなぁ・・・
自分もそうですから。
人の演奏を聞くというのは振り返りになりますね。
迫力あるんだけれど、終わると「なんか迫力あったけれど。。。」という感想になってしまう。
そうそう、音楽はめりはりが必要ですものね。それがないと感動がない。
私もパワー自慢なのですが・・・
「私って一本調子で本当に下手」
「もっとメリハリなきゃお客さん疲れちゃうよ」
いつもこれが私の反省。
大舞台でその辺のコントロールってきっと難しいのでしょうね。(私自身が難しいと思うので総思いました)
さて、歌舞伎の役者さんのお子様方の出し物があって感動です。
こういった出し物はかならずプロが入って道しるべになります。しかし、地方と笛以外は彼らだけ。
それなのに凄い上手。吃驚しました。
また、日舞のO流のお家元のご子息・ご令嬢が出し物をされたのですが、これも超凄い。ラベル違いでした。
この方々はお囃子は素人でも、プロの業界の方々。
生まれた頃から、邦楽が身近だったのもありますが
たぶん、自分が踊るときにこうであって欲しい理想があるんだと思うのですよ。
そういった理想の有無の違い・・・
すごいレベルの差を生む。そんな気がしました。
本日、
『幻椀久』という清元の曲に出会いました。これ超良い曲なのですが。小鼓がすごっく素敵。
いつかこんな曲が演奏できるように成りたいです。
本当に、堪能の一日でした。
四世藤舎呂船氏の三十三回忌の追善演奏会がありました。
幕開けから、手締めまで楽しみました。もちろん、エコノミー症候群予防のためにたまにロビーに出ましたが・・・。
皆様お上手で凄いなぁと思いました。
でも、大舞台なので気負ってしまうのでしょうね。迫力があるんですが、一本調子。
わかるなぁ・・・
自分もそうですから。
人の演奏を聞くというのは振り返りになりますね。
迫力あるんだけれど、終わると「なんか迫力あったけれど。。。」という感想になってしまう。
そうそう、音楽はめりはりが必要ですものね。それがないと感動がない。
私もパワー自慢なのですが・・・
「私って一本調子で本当に下手」
「もっとメリハリなきゃお客さん疲れちゃうよ」
いつもこれが私の反省。
大舞台でその辺のコントロールってきっと難しいのでしょうね。(私自身が難しいと思うので総思いました)
さて、歌舞伎の役者さんのお子様方の出し物があって感動です。
こういった出し物はかならずプロが入って道しるべになります。しかし、地方と笛以外は彼らだけ。
それなのに凄い上手。吃驚しました。
また、日舞のO流のお家元のご子息・ご令嬢が出し物をされたのですが、これも超凄い。ラベル違いでした。
この方々はお囃子は素人でも、プロの業界の方々。
生まれた頃から、邦楽が身近だったのもありますが
たぶん、自分が踊るときにこうであって欲しい理想があるんだと思うのですよ。
そういった理想の有無の違い・・・
すごいレベルの差を生む。そんな気がしました。
本日、
『幻椀久』という清元の曲に出会いました。これ超良い曲なのですが。小鼓がすごっく素敵。
いつかこんな曲が演奏できるように成りたいです。
本当に、堪能の一日でした。
2009-06-21
狂ってポン
難しい曲というのは、
普通、やっているうちにだんだん楽しくなるのですが、
この『狂獅子』という曲は、難しい割りに、途中で飽きちゃったというか。。。今ひとつ気分の高揚のないままに今日、上げ浚いになってしまいました。
たぶん、気分の盛り上がりが無かったのは、
まだぜんぜん曲を理解していないからなんでしょうね。曲の世界に入れないから、つまらないのですよ。
一生懸命にこれからも頑張ってお囃子の勉強をしていきますが・・・
この曲が分かる日が来るのか疑問なくらいに、この曲の真髄は難しい気がします。
いやいや、真髄というか、私自身が「まあいいでしょう」と妥協点をつけられるくらいの仕上がりというか・・・
看護でも、精神科の看護ってとっても難しい。
“狂”というのは、超越しちゃった世界のように思うのですよ。ですから、凡人には理解できない世界なんだと思います。
メンタルの疾患の看護が難しいのは、“狂”が理解できていないから。
たぶん、それと同じだと思います。
感性をもっと磨いて、この曲の世界に触れた演奏ができるようになりたいな。
なんて。。。来世になってしまうかな^^
さて次回から『喜撰』を勉強する事になりました。
六歌仙の喜撰法師が主人公の長唄です。一昨年だったかな。勘三郎と玉三郎とのコンビの舞踊を歌舞伎座で観たな♪
あのお梶は、絶世の美女の小野小町がモデルなのだそうです。
はははっ♪
狂った獅子のあとは、
チョイ悪お坊さんのお話し♪
こういう曲を粋に打てるようになるといいのですが。。。
「チョイ悪」が難しい。はい・・・
さて、明後日は藤舎会です。楽しみ♪
普通、やっているうちにだんだん楽しくなるのですが、
この『狂獅子』という曲は、難しい割りに、途中で飽きちゃったというか。。。今ひとつ気分の高揚のないままに今日、上げ浚いになってしまいました。
たぶん、気分の盛り上がりが無かったのは、
まだぜんぜん曲を理解していないからなんでしょうね。曲の世界に入れないから、つまらないのですよ。
一生懸命にこれからも頑張ってお囃子の勉強をしていきますが・・・
この曲が分かる日が来るのか疑問なくらいに、この曲の真髄は難しい気がします。
いやいや、真髄というか、私自身が「まあいいでしょう」と妥協点をつけられるくらいの仕上がりというか・・・
看護でも、精神科の看護ってとっても難しい。
“狂”というのは、超越しちゃった世界のように思うのですよ。ですから、凡人には理解できない世界なんだと思います。
メンタルの疾患の看護が難しいのは、“狂”が理解できていないから。
たぶん、それと同じだと思います。
感性をもっと磨いて、この曲の世界に触れた演奏ができるようになりたいな。
なんて。。。来世になってしまうかな^^
さて次回から『喜撰』を勉強する事になりました。
六歌仙の喜撰法師が主人公の長唄です。一昨年だったかな。勘三郎と玉三郎とのコンビの舞踊を歌舞伎座で観たな♪
あのお梶は、絶世の美女の小野小町がモデルなのだそうです。
はははっ♪
狂った獅子のあとは、
チョイ悪お坊さんのお話し♪
こういう曲を粋に打てるようになるといいのですが。。。
「チョイ悪」が難しい。はい・・・
さて、明後日は藤舎会です。楽しみ♪
2009-06-18
2009-06-18
梅雨の季節のお花いろいろ

この季節、
豪華な姿で目を楽しませてくれるのは、ユリの花々です。
ユリもいろいろな種類がありますよね。
白く開花しているユリはたぶん、高砂ユリというやつでしょうね。カサブランカにも似ているけれど、弁の感じが高砂という感じです。ピンクっぽいのは・・・不明ですが、これこそカサブランカかも。そして、黄色のが、たぶん透ユリだと思います。
まあ、ユリも調べるのが大変です。
花言葉は「威厳」とか「無垢」とか「純潔」ですって。黄色いユリは「陽気」とかそういった花言葉があるみたいです。

これはアルストロメリアという花で、百合水仙と呼ばれているのだそうです。
花言葉は「未来への憧れ」「エキゾチック」「幸福の日々」「持続」「援助」ですって。
けっこう前向きなお花という感じですね。

やっぱりこの季節はツユクサですね。しかし、これは「ツユ」でも梅雨ではなくて露なんですって。
ですから、梅雨だから咲くわけではないのですね。
可憐で大好きなお花です。

朝顔と昼顔は良く似ています。朝顔の花言葉は「明日もさわやかに」とか「はかない恋」など。昼顔は「絆」ですって。昼顔はいわゆる雑草ですが、朝顔は人の手でいろいろ改良されていますよね。
いやいや、朝顔というと真夏をイメージしますが・・・
もうそういう季節なんですね。

ゼニアオイです。この季節、いろいろな種類の葵も咲いていますよね。

変わっているなと思ってカメラに収めてきました。ハルシャギクというのだそうです。
キク科の植物。本当に色々だし、季節もまちまちですね。

駅前近くの一等地。もともと団地があったところですが、新たな建物を建てるために空き地になっています。雑草がボウボウ。そして、お化けみたいな草。
これ遠く地中海の方からやってきた帰化植物なんですって。こう見えてもハーブとして用いられて、鎮静・鎮痛・去痰剤として、また腎臓病・高血圧等の治療薬として用いられているそうなのですが・・・本当かな・・・と疑いたくなる感じ。咲いている場所が場所だからだと思います。どうみても雑草ですものね。
まあ、とにかくうっそうとした季節。天気もはっきりしなくて鬱々としちゃいますが、こんな季節でも頑張って咲いているお花に勇気を貰っています。
2009-06-15
貴重な?

近所にナツツバキが咲いていました。
冬の椿とはまた趣きが違っていいですね。

働き者のミツバチが一生懸命に、ナツツバキの密を集めていました。
そうそう、最近、このミツバチが少なくなっているんですってね。
都会人にとってはミツバチなんてピンと来ませんが、実は人間にとって切実なんですって。
アインシュタインは、この世の中にミツバチがいなくなったら人類は滅亡すると言ったそうな。
それはどうしてか・・・
ミツバチが密を吸っている時に、身体に花粉が付くんですね。それをあちらこちらでばら撒いて受粉。この過程がないと実というものが生らないのだそうです。
人間の手でやれば・・・
なかなか、そうもいかず、
人間の手で受粉を行うと、どうも奇形の実が出来ちゃうようです。
自然というのは、良くできているものです。

ヤマモモ発見。
ついこの間、綺麗な花を楽しませてくれていましたが、もう、実の生る季節なのですね。

やっぱり、この季節は紫陽花の季節ですね。
紫陽花も色々ですね。色とりどり目を楽しませてくれています。

たぶんこれは朝鮮朝顔だと思います。
猛毒なので、この花をみたらむやみやたら触らない方が・・・

ホタルブクロですね。可愛い♪
なんか雨が降らなくても、この季節はうっとおしいのですが、
こういった季節のお花が和ましてくれますね。
そうそう、

これなんでしょうね。
なんかウルトラマンの怪獣で似たようなのが・・・
ああ、あれは模様か・・・(汗)
思わず、綺麗だけれど妖怪みたいな君に吃驚。写真を撮っちゃいました。
2009-06-12
こりゃスゴっ♪
![]() | デンターシステマ音波アシストブラシ () 不明 商品詳細を見る |
もう、二十年近く電動歯ブラシを使っています。これを使い始めると普通の歯ブラシでは磨いた気がしません。
さて、現在
電動歯ブラシ、音波歯ブラシ、超音波歯ブラシと三種類あるらしい。
効果は、やっぱり超音波歯ブラシらしいですが、コスト的に高価ですね。欲しいというニーズよりも、たかが歯のためにもったいないが先行してしまいます。
歯は大事なんですけれどね。。。でも、、、こうなると優先順位が低くなっちゃう。
こんな事言っていると、後々、総入れ歯になっちゃうよ・・・ゲッ・・・
電動歯ブラシは、普通の歯ブラシを
手で動かさなくていいよレベルのみなのだそうです。
音波になると、その音波によって汚れが分解されるとか。
超音波はもっとその効果がアップ。
今日は歯ブラシを買うぞとお出かけしましたが、どうもお気に入りに出会えなくて帰宅。
帰宅後、近くのスーパーでお買い物。
そのお買い物で出合った一品がこの歯ブラシです。
まず値段がお気に入り。
そして、、、
実際使って、電動歯ブラシとはぜんぜん違う使い心地の良さに感動。
使用後はツルツルで更に吃驚。
たかが歯とか言っていますが、
舞台で小鼓を演奏するような趣味を持っている私にとっては、歯はもっとも大切です。
「芸能人は歯が命」なんて、ずっと昔に流行ったキャッチコピーですが、やっぱり歯は大切です。
私は自慢ではありませんが、歯並びが大変宜しいのですね。
それだけでオーディションに合格した事があります。
それくらい「歯」って、芸能人には大切。
昔は、矯正技術が今ひとつなので、歯並びの悪いアイドルは総入れ歯にさせられたとか。
まあ、モデルではないので顔はどうでも良いですが、やはり歯は大切。
素人でも、人様に見られるならば気を使わなくちゃ。
綺麗な歯は百難を隠すと私は信じています。
はははっ^^
2009-06-11
町田嘉章という方が書いた本から
町田嘉章氏は民謡の研究家or邦楽作曲家なのだそうです。代表作は『チャッキリ節』。
さて、この方の著作で、
長唄を習いたいと思う人たちに向けての手引書みたいな本を、この春に神保町の本屋で入手した。
この本、手引書の役割もありますが、長唄界・お囃子会の人間関係とか系図とか、歴史的な事とかの事が書かれていて・・・超面白いのですが。
お囃子方の使う、チリカラの記号はいつからのものか?
江戸時代は兎に角、秘密主義。
楽譜というのは、公的に公表するのが目的の産物ですよね。自分も分かるのは当然ですが、他人もそれを見てすぐに分かるものです。
しかし、日本の音楽の譜というのは、もともとは自分だけのメモ書きだったんですね。
ですから、本当は誰が附け(楽譜)の記号を創案したかは不明です。
でも、面白い記録が。
今の記号等は二世望月朴清が自分のために作った附けに用いた記号が基本になっているらしいですよ。二世朴清には、お弟子さんで愛人関係にあった女性がいたらしいです。
可愛い愛人のために、二世朴清氏は本当は自分だけの財産の附けを女性に伝授したらしいです。
その女性には、また別にとある恋愛関係にあった男性がいました。その男性もお囃子の修行をしていた人で、彼女は入手した附けを男性に横流しをしたのですね。
そもそも、この男性が彼女に近づいたのは、この二世朴清氏の附けを入手するためだったとか・・・。
結局、人の口には蓋はできない。めぐりめぐり、流派・キャリアを問わず誰でも読める記号として、現在も残っているものです。
系図を描くと、六世望月太左衛門が二人います。これがどうしてなのかとか・・・
ダレダレは誰のお弟子さんとか。。。
本当に、この著者の方のインタビューには脱帽です。
さて、この方の著作で、
長唄を習いたいと思う人たちに向けての手引書みたいな本を、この春に神保町の本屋で入手した。
この本、手引書の役割もありますが、長唄界・お囃子会の人間関係とか系図とか、歴史的な事とかの事が書かれていて・・・超面白いのですが。
お囃子方の使う、チリカラの記号はいつからのものか?
江戸時代は兎に角、秘密主義。
楽譜というのは、公的に公表するのが目的の産物ですよね。自分も分かるのは当然ですが、他人もそれを見てすぐに分かるものです。
しかし、日本の音楽の譜というのは、もともとは自分だけのメモ書きだったんですね。
ですから、本当は誰が附け(楽譜)の記号を創案したかは不明です。
でも、面白い記録が。
今の記号等は二世望月朴清が自分のために作った附けに用いた記号が基本になっているらしいですよ。二世朴清には、お弟子さんで愛人関係にあった女性がいたらしいです。
可愛い愛人のために、二世朴清氏は本当は自分だけの財産の附けを女性に伝授したらしいです。
その女性には、また別にとある恋愛関係にあった男性がいました。その男性もお囃子の修行をしていた人で、彼女は入手した附けを男性に横流しをしたのですね。
そもそも、この男性が彼女に近づいたのは、この二世朴清氏の附けを入手するためだったとか・・・。
結局、人の口には蓋はできない。めぐりめぐり、流派・キャリアを問わず誰でも読める記号として、現在も残っているものです。
系図を描くと、六世望月太左衛門が二人います。これがどうしてなのかとか・・・
ダレダレは誰のお弟子さんとか。。。
本当に、この著者の方のインタビューには脱帽です。
2009-06-07
お楽しみ会
今日は快晴に恵まれました。暑かったですが、楽器を運ばなければなりませんので、本当に恵みの晴れという感じでした。
母のお弟子さんのみなさん。多忙の中、今日を目指してよく頑張られました。
お疲れ様でした。
今日の会は、本当に楽しい趣向でした。
母のお弟子さんのKさんが主催する「日本の伝統文化を楽しむ会」
KさんはB流の踊りのお師匠さんで、お弟子さん方の踊りのお楽しみ会+アルファー色々という会なんでしょうね。
日舞の他に、お琴・お手前・マジック・長唄と盛り沢山でした。
お客様もいっぱい♪

微笑ましい風景です。
今日はけっこう小さなお子様もいらしていました。こんな感じに飛び入り参加(?)の場面が何回かあって笑えました。
こんな風景・・・
私の経験で初めて物語です。演奏していたら、私のとなりで踊りだしたのですもの・・・噴出しそうになりました。

なかなかの舞台面でしょ^^
来年もやりましょうという事に。来年はきちっとやりたいものです。
誰かボランティアしてくれる人いないかなぁ〜なんちゃってね^^
さあ、一つの行事が終了。
毎度の反省ですが、ダイエットしなくちゃ。
母のお弟子さんのみなさん。多忙の中、今日を目指してよく頑張られました。
お疲れ様でした。
今日の会は、本当に楽しい趣向でした。
母のお弟子さんのKさんが主催する「日本の伝統文化を楽しむ会」
KさんはB流の踊りのお師匠さんで、お弟子さん方の踊りのお楽しみ会+アルファー色々という会なんでしょうね。
日舞の他に、お琴・お手前・マジック・長唄と盛り沢山でした。
お客様もいっぱい♪

微笑ましい風景です。
今日はけっこう小さなお子様もいらしていました。こんな感じに飛び入り参加(?)の場面が何回かあって笑えました。
こんな風景・・・
私の経験で初めて物語です。演奏していたら、私のとなりで踊りだしたのですもの・・・噴出しそうになりました。

なかなかの舞台面でしょ^^
来年もやりましょうという事に。来年はきちっとやりたいものです。
誰かボランティアしてくれる人いないかなぁ〜なんちゃってね^^
さあ、一つの行事が終了。
毎度の反省ですが、ダイエットしなくちゃ。
2009-06-06
ほたる
まだ、正式に入梅宣言はされていませんが・・・
このジメジメ。いよいよ梅雨ですね。
私の子どもの頃、身近に蛍なん絶滅種みたいなものでしたが、
一種の町おこしみたいな感じで、
人工的に蛍を養殖して、自然の川に放流して
それを楽しむという機会が、あちらこちらでありますね。
今日は、近くで・・・といってもだいぶありますが、
「ほたるまつり」が開催さけれました。

いつも静かな遊歩道も人でいっぱい。
明るいうちは光が見づらいので、飛んでいてもわからない。
しかし、なるべく良い場所で蛍をウォッチしたいと、明るいうちから
何も見えない川をみんな眺めていました。

空は夕焼け。明日は天気が良さそうですね。
だんだん、あたりは暗くなって
「あっ」「ほらほら」
という言葉があちらこちらから・・・

私って、こういうの見つけられない人なんです。
どこどことキョロキョロ
でも、やっと真っ暗になって、私でも発見できるようになりました。
この長い人生で、自然の環境を飛ぶ蛍を見たのは、これで二回目です。
小学校の時に福島の方に旅行に行った時。そして、今日です。
超感動。蛍って、本当に光るんですね。
綺麗、綺麗♪
とっても幻想的な体験でした。
さて、いよいよ明日は越後獅子です^^
楽器を持って歩くので、お天気で良かったです。
このジメジメ。いよいよ梅雨ですね。
私の子どもの頃、身近に蛍なん絶滅種みたいなものでしたが、
一種の町おこしみたいな感じで、
人工的に蛍を養殖して、自然の川に放流して
それを楽しむという機会が、あちらこちらでありますね。
今日は、近くで・・・といってもだいぶありますが、
「ほたるまつり」が開催さけれました。

いつも静かな遊歩道も人でいっぱい。
明るいうちは光が見づらいので、飛んでいてもわからない。
しかし、なるべく良い場所で蛍をウォッチしたいと、明るいうちから
何も見えない川をみんな眺めていました。

空は夕焼け。明日は天気が良さそうですね。
だんだん、あたりは暗くなって
「あっ」「ほらほら」
という言葉があちらこちらから・・・

私って、こういうの見つけられない人なんです。
どこどことキョロキョロ
でも、やっと真っ暗になって、私でも発見できるようになりました。
この長い人生で、自然の環境を飛ぶ蛍を見たのは、これで二回目です。
小学校の時に福島の方に旅行に行った時。そして、今日です。
超感動。蛍って、本当に光るんですね。
綺麗、綺麗♪
とっても幻想的な体験でした。
さて、いよいよ明日は越後獅子です^^
楽器を持って歩くので、お天気で良かったです。
2009-06-04
西遊記

今日は久しぶりに国立劇場で歌舞伎です。
今月・来月の公演は歌舞伎教室ですね。歌舞伎教室は学生や歌舞伎をあまり知らない一般の方へ歌舞伎の普及を目指した国立劇場主催のもの。
私も高校生の頃に行きましたし、また、准看護師学校の時も行きました。
解説と一時間半くらいのお芝居。一般の公演よりも低価格で、また、「歌舞伎って面白いな」と思っていただくために演題を選ぶわけですから、けっこう楽しいものが選択されますし♪
国立劇場にはあまり見かけないキャピキャピギャルなど、普段とはちょっと違う雰囲気なのですが、けっこうお勧めです。
半蔵門から劇場に向かう道。見かけぬ制服の学生が大勢国立方向に歩いていく。
ちょっと吃驚でしたが、
「そうか、今日は歌舞伎教室ですものね。歌舞伎教室の子たちだ^^」
半蔵門から楽屋口の方から劇場入り口に向かうコースを通るのですが、まるで、スクールゾーンのような雰囲気。
楽屋口の駐車場に、ピンク系のジーパンをはいた、爽やかスマイル系の男性が通る学生だちに
「おはよう」と声を掛ける。
げっ!この先生らしからぬ装いの爽やか系は先生ですか・・・
私が学生の頃は、こんな爽やかピンクのような先生っていなかったよ。。。
さて、一人の男子学生が
「今日さ、正装で来いって言ってたけどさ、正装って第一ボタン締めなきゃいけないのかな」
はははっ♪
正装ですからそうですね・・・へっ??!
ところで学生の正装って学生服ですよね。彼らは毎日、正装して通学し学校生活を送っている。
学校行事ですから、制服着てくるのはほとんど当たり前の事でしょう。
そんな彼らに対して「正装で来い」と指導する先生・・・意味わかんない。
たぶん「きちっとした格好でいらっしゃい」とかそういう意味だと思うけれどね。
会場まで、先生から色々な注意を聞く学生。
「今日は一般のお客さんもいるから〜」
この注意事項。私が、学生の時も同じ聞いたな。何故か懐かしかった。
うわっ!客席。
なんか国立劇場じゃないみたい。ピーチクパーチクのパワーが違う。さすがに高校生ですね。
幕が開いたら、どうぞお静かに。
その願いが叶って、
今日の学生さんは大人しい子だちだった。

さて、お芝居の方は楽しかったてすよ。
このお話しの題名の「華果」は孫悟空の生まれた花果山から来ている。そして、華果は猿之助丈の俳名なのだそうで・・・二つが合わさっているわけですね。
スーパー歌舞伎の面々。市川右近はお師匠さんにお芝居が良く似てきましたね。
しかし、お猿の行動形態を良く観察し研究された演技だと思いました。
笑也の女形姿を楽しみにしていましたが、今日は三蔵法師役でした。お坊さんだなんて・・・ちょっと残念でした。
女形というと、市川春猿丈は綺麗ですね。惚れ惚れでした。
最初の「歌舞伎の見方」という解説の進行役に笑三郎と出ていましたが、春猿はスッピンも綺麗でした。
この歌舞伎教室って、けっこう音楽を担当する方々って若手の方々じゃないですか。
きっと、緊張するんでしょうね。
常磐津の紹介の際に、三味線の方、思いっきりスカ撥・・・。その失敗で更に彼は緊張100倍になった様子が見えてしまいました。
やや立ち回りが重いかな?雑かなと思いましたが、まだ初日から数日ですもの、仕方がないですね。
孫悟空の分身として、大勢の子役が出てくるんですが、可愛かったです。
綺麗なお姫様は実は蜘蛛のお化けというありきたりのお話ですが、
ありきたりでどうなるか分かっていても楽しいというのが歌舞伎のいいところですね。
蜘蛛の糸をふんだんに使う演出はとっても豪華でよかったです。
芝居が跳ねて外に出ると、
午後の部を感激する高校生がいっぱい並んでいました。
どこかで見た制服・・・
K高校じゃん。職場のすぐ近くにある高校です。
はははっ、こんなところであなたたちに会えるとは^^
ちょっと吃驚でした。
来月は、歌舞伎教室で藤娘と矢の根。踊りですね。こちらも楽しそうですね。
また来ちゃおうかな♪
2009-05-31
まるで梅雨のような
今日は五月最後のお囃子のお稽古でした。
今日から、襦袢も絽に♪本格的な単衣デビューです。しかし・・・暑いです。
いやいや、暑いというよりも湿度が高いのですよね。
入梅していませんが、この二日ばかり梅雨みたいですよね。ジメジメ・・・ああ、すごっくブルーな気候です。
太鼓の課題曲の『神田祭』は難しいです。
たぶん、私って心が不自由なのかも知れません。
「ここから好きにしていいよ」というのが非常に苦手です。
今日は四丁目(お囃子の手の名前)まで行きました。つまり、「あとの所望は会釈無く」という辺ですね。四丁目の地を繰り返して、いつの間にか変な事になる。三味線の手にあわせたような手組みになっているんですが、ぜんぜん解明できずにいました。
ここは、別に四丁目の地を押していてもいいそうですが、そんな事をしている方なんて・・・いないですよね。演奏家の方々、それぞれのオリジナルがあるようです。オリジナルと言っても基本があって滅茶苦茶を打っているわけではないのですよね。基本がよく分かっていないのだから「好きにして」と言われてもできるものではない。つまり、先生の打つのを真似るしかないのですね。
「どう打ってもいいけど、僕はこう打っている」と言われれば、こう打っている事を真似なければ^^
しかし、師匠の手・・・難しいのですが・・・
頭グルグルになってしまいました。「わかんない」が先行しちゃって、脳みその回転が止まっちゃった気がします。
家に帰って、録音を聴いて解明。
あっ!分からないところは解明できましたが、知っていて余裕をこいていた四丁目の「地」が良く分からなくなっちゃいました。
そうそう、四丁目の地って、もちろんこれという基本になる手はありますが、
この曲のときは派手にこうするとかあるんですよね。
・・・
なんか、私は二種類知っているのですが、頭の中で混線しちゃいました。
はあ、、、ゆっくり消化しよう。
来月は中旬以降までお囃子のお稽古はありません。
しかし、来週の日曜日はお楽しみ会の『越後獅子』本番です。
金曜日に下浚いをやったのですが、、、
非常に危なかったところがありますので、150%を目指して月曜から『越後獅子』に集中しようと思います。やっぱり、未熟なものがお弟子さんクラスの方々の演奏にお囃子を附けるというのは150パーセントも200%も完成したものでないと、途中危なくなってしまいます。
はあ、、、
越後獅子といい、お稽古の課題曲にしろ・・・
前途多難です。
今日から、襦袢も絽に♪本格的な単衣デビューです。しかし・・・暑いです。
いやいや、暑いというよりも湿度が高いのですよね。
入梅していませんが、この二日ばかり梅雨みたいですよね。ジメジメ・・・ああ、すごっくブルーな気候です。
太鼓の課題曲の『神田祭』は難しいです。
たぶん、私って心が不自由なのかも知れません。
「ここから好きにしていいよ」というのが非常に苦手です。
今日は四丁目(お囃子の手の名前)まで行きました。つまり、「あとの所望は会釈無く」という辺ですね。四丁目の地を繰り返して、いつの間にか変な事になる。三味線の手にあわせたような手組みになっているんですが、ぜんぜん解明できずにいました。
ここは、別に四丁目の地を押していてもいいそうですが、そんな事をしている方なんて・・・いないですよね。演奏家の方々、それぞれのオリジナルがあるようです。オリジナルと言っても基本があって滅茶苦茶を打っているわけではないのですよね。基本がよく分かっていないのだから「好きにして」と言われてもできるものではない。つまり、先生の打つのを真似るしかないのですね。
「どう打ってもいいけど、僕はこう打っている」と言われれば、こう打っている事を真似なければ^^
しかし、師匠の手・・・難しいのですが・・・
頭グルグルになってしまいました。「わかんない」が先行しちゃって、脳みその回転が止まっちゃった気がします。
家に帰って、録音を聴いて解明。
あっ!分からないところは解明できましたが、知っていて余裕をこいていた四丁目の「地」が良く分からなくなっちゃいました。
そうそう、四丁目の地って、もちろんこれという基本になる手はありますが、
この曲のときは派手にこうするとかあるんですよね。
・・・
なんか、私は二種類知っているのですが、頭の中で混線しちゃいました。
はあ、、、ゆっくり消化しよう。
来月は中旬以降までお囃子のお稽古はありません。
しかし、来週の日曜日はお楽しみ会の『越後獅子』本番です。
金曜日に下浚いをやったのですが、、、
非常に危なかったところがありますので、150%を目指して月曜から『越後獅子』に集中しようと思います。やっぱり、未熟なものがお弟子さんクラスの方々の演奏にお囃子を附けるというのは150パーセントも200%も完成したものでないと、途中危なくなってしまいます。
はあ、、、
越後獅子といい、お稽古の課題曲にしろ・・・
前途多難です。
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